パチンコを打つことで確実に脳がやられます。
今のパチンコやスロットの機械というのはそういう風に作られているんです。
パチンコメーカーはいかにしてその台に依存する人を増やせるか?しかかんがえていません。
良い言い方をすると面白い台を作るということになるかもしれませんが、パチンコで面白いって何でしょうか?
パチンコもスロットも一言で言ってしまえば数字をそろえるだけのゲームです。
ゲーム性だけで考えればプレステの方が絶対に面白いんです。
パチンコ台はただの洗脳マシーン
パチンコでいう面白い台というのは打っている人にどれだけドーパミンを放出させる事ができるか洗脳してお金を多く使わせる事ができるか?で決まります。
ドーパミンというのは人間が興奮したときに脳の中で放出される物質です。
普通の状態であればこのドーパミンという物質は苦労をして何か目標を達成して「やったー!」となっている時に脳内で出る物質です
ある意味人間はこの物質があるから努力ができると言っても過言ではありません。
ですが、パチンコ中毒になるとただ台に座って画面を眺めているだけでドーパミンが出るようになります。
これがパチンコ中毒になる一番の原因です。
ドーパミンが出ると達成感を感じる事が出来る
ニートの人や人生が上手くいっていない人、努力が嫌いな人などがパチンコに嵌りやすい傾向にあるのはパチンコを打っているとドーパミンが放出されていやな事を忘れられたり達成感を味わえるからです。
はっきり言って麻薬中毒の人となんら変わりがありません。
パチンコ依存症になるとお金の勝ち負けよりも、ドーパミンを放出させる事が目的になります
そこに気がついていない人が多い様ですが、大当たりして勝っても帰らないというのはそういうことです。
勝っていてももう一度大当たりさせてドーパミンを出したいんです。
ドーパミンを放出させるための仕掛け
しかも、今のパチンコやスロットの台はよりドーパミンを放出させる為に色々な仕掛けをしています。
大きな音で脳に直接刺激を与える効果音、フラッシュの様な点滅、ボタンを連打させる、顔が出てくるなどのギミックなどのすべてが脳みそを破壊してパチンコ中毒患者を量産するために最新洗脳技術を駆使して作られているんです。
音を使っての洗脳
大当たりしそうな時や大当たりした時の音ってとてもインパクトがありませんか?
例えば海物語(キュイン!キュイン!)とかガロの(サイレン音)とかエバの(て~れれ~れ~れれぇ~~)とか、、
パチンコ中毒になるとキュインキュイン!と聞いただけで脳からドーパミンが出るようになってしまいます。
画面の点滅で洗脳
そして台の画面にも様々な洗脳技術が使われています。
例えば画面のフラッシュです。昔ピカチュウ事件というのがあったのをご存知でしょうか?あれは偶然(だと思いたい・・)ですがパチンコの場合は違います。
打っている人をトリップさせる為にワザとやっています。点滅の速さに変化をだしたり音と連動させたり、、そのすべてが脳科学を駆使して依存症にする為に計算されているんです。
ボタンを連打させて洗脳
他にはパチンコ台についている意味のないボタンです。
押したって押さなくたって、大当たりには全く関係がないのに「連打しろ!」と言って連打させます。
これは、 まるで自分が連打したことで大当たり(敵に勝ったりとか・・・)したような気持ちにさせるためについているだけです。
パチンコ屋にいる80近いおじいちゃんが「連打しろ!」と台に言われてボタンを死に物狂いで連打しているのを見て「完全に頭がやられちゃってるな、、自分はああなりたくないな・・・」と思ってさめた目で見ていましたが、私も気がつけば「押せぇ~~~!」と言われて思い切りボタンを上からたたいてましたw
あれ、パチンコをやらない人が見たら異常な光景ですよね。。。いい歳の大人が死に物狂いで変なボタンを連打しているんですからw
アニメキャラとストーリーで洗脳
最近はアニメのキャラを使ったパチンコ台が多いですがあれも洗脳の一つです。
ただデジタルをそろえるだけではなく、アニメのキャラクターが敵と戦って勝つ!というストーリーを見せる事で、打っている人はまるで自分がそのストーリーの主人公になったかのような気持ちになり勝利した達成感でドーパミンの出るという仕組みです。
パチンコ台の製作には脳科学者や心理学者を雇って日夜研究が行われています。
何十兆というお金が動くパチンコ産業ですから、洗脳技術開発に何十億も使っているのではないでしょうか、、
パチンコは本当に恐ろしい洗脳マシーンです。
0 件のコメント:
コメントを投稿