一般的にパチンコの辞め方としてよく言われているのが「必要以上のお金を持ちあるかない」ではないでしょうか?
例えば一日1000円以上は財布に入れない、だとか全部500円玉でお金を持ち歩くとかです。
お金がなければパチンは打てない。これはわかりますが本当にそれで辞められた人っているのでしょうか?
無理に我慢してもパチンコは辞められない
お金を持ち歩かないというパチンコの辞め方は本当はパチンコを打ちたい、でもお金を持ってないから打てないという状況を無理やり作っているだけで、気持ち的にはパチンコを打ちたくてしかたがない状態を作り出してしまいます。
しかも、いくらお金を持ち歩かないようにした所で家に帰ればお金はあるわけです・・・
結局は家に戻って財布にお金をいれてパチンコ屋に出撃!そんな人も多いのではないでしょうか?
私もこの辞め方を試しましたが、なんだかんだ理由をつけてお金を持ち歩いくようになり気がつけばパチンコやでハンドルを握っていました笑
しかも無理やり我慢していた分、パチンコをした時のうれしさも倍増してよけいにのめりこんでしました。。
大事なのはパチンコの洗脳を解く事
パチンコを辞められない人というのはパチンコという教祖様に洗脳されている状態です。
パチンコをすることによって脳が破壊されているからパチンコを辞められないんです。
いくら精神的に我慢したところで一度パチンコ脳になってしまった人は簡単には辞められません。
大事なのはパチンコによる洗脳を解く事です。
パチンコ洗脳を説く方法
パチンコの洗脳を解く方法として一番おすすめの方法はパチンコ日記をつけることです。
ただの収支表ではだめです。
収支はもちろんのことそのときの気持ちや思った事をすべて書き留める事が大事です。
パチンカーは勝ったときのことしか覚えていない
貴方はパチンコで負けたときの事を鮮明に思い出せますか?
パチンコの事を考えたときに最初に出てくるのは大勝したときの事ではないでしょうか?
人間は本能的にいやなことは忘れるようになっています。
人間の脳は嫌なことより良かった時の事を思い出すように出来ているんです。
普段の生活での出来事ならそれでもいいかもしれませんがことパチンコとなるとそれが悪いほうに作用します。
更にパチンコは勝ったときのイメージを脳に焼き付けるために様々な演出で洗脳するように台が作られています。
キュインキュイン!だったりガロの変な顔が台の上から出てくる演出だったり。。。
私も最初ガロの頭が上から出てくるのを「なんだこれ?w」と思いましたが気がつけばドップリはまっていて顔を出したい!と思うようになっていましたw
そういった演出で買ったときのイメージを脳に焼き付けるように作られているんです。
パチンコ日記をつける意味
パチンコ日記をつけると負けたときの事も鮮明に思い出せるようになります。
負けたときの気持ち、負けたときに困った事など等、嫌な気持ちを呼び起こす事ができるようになります。
そして収支もつけるとトータルで負けた金額も鮮明にわかります。
パチンコをしている人で自分が今まで幾ら負けたかを正確にいえる人はいないと思いますし、下手をしたら先週の負け額もおぼえていないのではないでしょうか?
パチンコに負けた時に本当に惨めな気持ちになって「もう絶対にパチンコなんていかないぞ」と誓ったのに次の日またホールにいるのがパチンコ中毒患者です。
だからこそ負けたときの気持ちを忘れないように出来るだけそのときの感情や状態を日記につけましょう。
パチンコをやりたいと思っているのに無理やり精神的に辞めようとしても無理です、精神的にではなく頭で納得してやめるのが正しいパチンコの辞め方です。
なぜあんな嫌な気持ちになってまでパチンコをするのか?パチンコって本当に楽しいのか?という事を徹底的に考える事が大事です。
パチンコって本当にくだらないと思えるようになればパチンコは辞められます。
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