エバンゲリオン、花の慶次、GAROなど等あげればきりが無いほど色々な機種がホールには設置されています。
ですがキャラクターやリーチが違うだけでどれも同じなんです。
それは絶対に客が負けるように作られている
という事です。
この機種は甘い、だとかなんだと言った所でほんの数%の差があるくらいです。
昔は同じ機種が何年もパチンコ屋に置いてあるなんて当たり前でしたし今のように毎月新台入れ替えがあるなんて事はありませんでした。
では何故いまはこんなに同じような機種を数ヶ月で入れ替える必要があるのでしょうか?
一言で言ってしまうと目くらましです。
パチンコは所詮ギャンブルですからどんなにつまらない演出の台だろうが勝てれば客はまた打ちにきます。
しかし今のパチンコは勝てないのですぐに客が飛んでしまいます。
「この台は勝てない」というイメージが付いてしまうのですぐに次の台を出す事によって「まえの機種は勝てなかったけどこれなら・・・」と思わせるのが目的です。
ですが結局は演出が変わっただけで確率は同じですから結局負けるわけです、そうすると客が飛ぶのでまた新台を入れて客を飽きさせないように、という事の繰り返しをしてきました。
結局一番得をしたのは客でもホールでもなくメーカーです。
新台入れ替えをしなければ客が飛ぶ、しかたなく一台何十万円もする台をホールは短期間で入れ替えするしかなくなりました。
しかしその新台入れ替え費用は客から回収しなければいけません、そうすると客に還元なんてしていられないので新台初日から回収モードになります。
そうしてどんどんパチンコの遊戯人口が減り続けて今に至ります。
パチンコの遊戯人口が減ってもホールは利益を上げなければいけないので結果一人の客から搾り取る金額も年々上がっていっているのです。
もはや現在のパチンコは遊戯でもギャンブルですらありません。
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